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ベアボーンズリビング・エジソンストリングライト/雰囲気抜群の吊り下げ3連LEDライト

先日購入したベアボーンズリビングのビーコンライト。

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まだ本番キャンプデビューはしていないものの、1つだけでは物足りなく、追加でLEDランタンが必要と判断しまして。。。同じベアボーンズでお次は吊り下げ型の3連LEDライトである「エジソンストリングライト」を買ってしまいました!!!メルカリの売り上げがあったのでそれを使って。。。

予定していたキャンプに、着弾がギリギリ間に合ったので、早速デビューしてきましたよ。結果的にテントのなかのライトとしても、外のタープの補助照明としても、どちらもすごく優秀でした。名品の予感・・・

概要

BAREBONES Living(ベアボーンズリビング)」の「エジソンストリングライト」はペンダントライトが3連になったLED照明。ひとつひとつのライトにカラビナが附属しており、あらゆるところに吊り下げが可能。そのひとつひとつが1.2mの長さのケーブルで接続されているので3メートルほど展開できることになります。しかもUSBでもう1セットまで連結が可能となっています。

調光機能はなく、ローモードとハイモードの2段階で光量を調節します。

ベアボーンズリビング公式HPより

ひとつひとつはこのように鉄製の傘が大きめの可愛らしい形状。電球も縦長2本のエジソン型なのでとても雰囲気がありますね。マットな質感の傘もいい感じ。もちろん防水機能も。

うちではブロンズというほぼブラックのカラーをチョイスしました。カラー展開はブロンズのほか、レッド、カッパー、そしてヴィンテージホワイト(良い色!)の4色になっています。どれも甲乙つけがたい、さすがのベアボーンズです。

ひとつひとつは可愛らしいですが、3連で並べるとものすごく高級感があって高見えします。この箱のまま飾っててもいいくらい。おうちのインテリアとしても優秀なんじゃなないでしょうか。

使い方

このエジソンストリングライトは通常LEDランタンとは違い、バッテリーを内蔵していません。USBソケットが付いておりそこから外部からの電源を必要しているのです。なので、キャンプで使用するのにはポータブルバッテリーが必須。バッテリーの容量により、点灯可能時間が左右される訳です。

うちでは、Ankerの20,000mAhのバッテリーを使っています。少し重いですが、安くて超大容量なんでキャンプでは大活躍。地味におすすめ。

点灯スイッチは、USB口の近くにあり、点灯のほか、ハイモードとローモードで光量の調整可能となっています。

そして、LEDランタン本体には、ひとつひとつに吊り下げ用のカラビナが最初からセットされています。

キャンプの前に、試しにリビングの階段部分に吊り下げてみました。ひとつひとつの間隔が1.2mほどあるので縦横色々調整できて便利。

先日実際にキャンプデビューして、まずは我が家のサーカスBIGの幕内に設置していましたよ。

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一つ目は幕の入り口上部。ダブルファスナーのうち、動かさないファスナー側に接続。

2つ目は、センターポールのフックに。結構上の方(高さ2メートル以上の部分)になるので少し微妙かもしれないですが。

最後の3つ目は、1つ目とは逆の出入り口のファスナーに接続しました。

位置関係としては、幕内のうち、カンガルーテントを除く場所は全て照射範囲となれる部分に設置することができました。カンガルーテント自体は、先日照会したビーコンライトLEDでカンガルーテント内は対応可能。これでほぼ死角なしとなりました!

ただ今回のキャンプは友人ファミリーとのグループキャンプだったもので、サーカスとは別に、外の共通リビングとしてのタープを張り、そこでこのエジソンストリングライトを使ったので(後述参照)、幕内での夜デビューはお預けでしたw次回の楽しみにしようと思います。

明るさなど

エジソンストリングライトの明るさ等のスペックは以下のとおりになっています。

ハイモードは40ルーメン、4,400mAhバッテリー使用で2.5時間

ローモードは30ルーメン、同じく4,400mAhバッテリー使用で7時間

我が家の20,000mAhバッテリーですと単純に4~5倍の時間使えるということになります。長さとしては一晩では十分ですよね。二晩なら少しきついかも。

実際の光の色味については、同じベアボーンズのビーコンライト同様に暖色系のオレンジがかった雰囲気ありの光でした。

実際にキャンプ当日の夜にオープンタープに吊り下げて点灯してみました。写真はいずれもローモード、両サイドのポールにメイン級の燃料ランタンを二つ点けたので、エジソンストリングタイトは雰囲気重視としましたw

良い感じですよね。ぐっとサイトの雰囲気が上がった気がしました。ちなみにハイモードにすると、メインランタンがなくても何とかイケるレベル。意外と明るくてびっくりでした。

基本的に我が家のメインランタンは,コールマンのケロシンランタン。

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エジソンストリングライト自体はもちろんメインではいけるものではないですが、幕内やタープで、雰囲気レベルを上げる優秀なサブランタンです。照射範囲も広いのが地味にかなりのストロングポイント

収納方法

エジソンストリングライトは、傘の素材が金属で3つもあり、電源コードも長いので、持ち運びには収納するバッグやケースのようなものが必要です。色々調べるとかっこいいものからお手軽なものまでシンデレラフィットするバッグ・ケースが出てくる出てくるw

今回は入手からキャンプデビューまでの時間がなかったため、100円ショップで入手できるケースを試してみました。

準備したのは、どちらもダイソー商品の以下の2種類です。

・おにぎり保温ケース×3

・収納バッグ(※注1つ300円)×1

の合計600円w安くてよろしい!

まずはおにぎり保温ケースに3連ライトをひとつひとつ収納します。ダブルファスナーなので、コードを挟む位置を調整しやすいですね。しかも保温機能を有するケース素材が緩衝材的な機能もあるので、本体が傷つくのを回避できます。

次に3つの三角形のケースを上手く互い違いに入れます。そうすると収納バッグにジャストフィットで詰め込むことができます。収納バッグ自体もおにぎりケースほどではありませんが緩衝機能もあり。

しかも本体を入れてもまだ余裕があるので、ポータブルバッテリーも入れることができます。忘れ物しなくて済みそうですね。

それでもまだ若干余裕がある状態でした。外にジップポケットが1箇所、中にもメッシュポケットが1箇所あるので、まだポテンシャルを秘めています。恐るべきダイソー商品w

バシッと収まった図です。今はもうこれで十分な気がしております

まとめ

ビーコンライトのデビューもしていないのに、勢いそのまま購入したエジソンストリングライトでしたが、スマッシュヒットでしたね。

お値段も定価で8,000円ほど。かなり実物は高級感あり雰囲気ありなので、コスパが良いです。ビーコンライト同様にネットで調べて見ると並行輸入品だと思いますが、かなり定価より安く手に入れることもできます。(僕はメルカリで定価近くで買っちゃいましたが。)

おしゃれさはもちろん、明るさや使いやすさを考慮すると、単純なランタンとしてもかなり優秀な部類だと思います。今後は、タープや幕内でオススメのサブランタンは?と聞かれたら真っ先にエジソンストリングライトを薦めちゃいますね

間違いなくオススメです!

では!