ファッション

ブランドストーン(blundstone)・オリジナルローカット/サイドゴアブーツの名作のローカット版、季節問わず合わせやすい

主に秋冬の季節に、通勤靴として愛用しているブランドストーンサイドゴアブーツ「BS510」。雨はもちろん、ハイカットで高さがあるので雪にもめっぽう強く、冬の自転車通勤にも耐えられる正に万能ブーツなのです。

ブランドストーン・BS510/雨、雪に負けない最高かつ万能のサイドゴアレインブーツ 僕の愛用するサイドゴアブーツ、 「ブランドストーン」の「BS510」を紹介しますね! 1.概要 ブラ...

一点問題があるとすれば、そのブーツの高さ・深さゆえ、春夏の季節だとやや暑苦しい。サイドゴア部分の通気性が良いため、見た目ほど蒸れることはありませんが、やっぱ見た目が。。。

ちょうど夏場の通勤靴が寿命を迎えて交換時期になったこともあり、この名作ブランドストーンのローカットバージョンが出ていたのが判明したので、挑戦してみることにしました!

1.概要

ブランドストーンは、オーストラリアのタスマニアで誕生したシューズブランド。その中でも、最もポピュラーな500シリーズは、オイルを染みこませ、防水性のあるレザーを使った汎用性の高いサイドゴアブーツで、今回はオリジナルに続き、それのローカット版を購入

左がオリジナル。右が今回購入のローカット

素材やサイドゴア部分の色で、

・BS2039009が定番の革のブラック

・BS2038200が革+サイドゴアが明るい茶色

・BS2036267が茶色いスエード素材+サイドゴアも茶色。

といった具合に現時点では3種類に展開されています。

通勤に使うのがメインなので、選んだのはもちろん定番のオールブラック。

オリジナルだとドレスラインのスクエアトウがあるのですが、ローカットではオリジナルの丸みのあるプレーントウのみとなります。

大分軽やかになりました。

2.オリジナルのハイカットとの違い

それでは、僕がすでに持っているハイカットと並べて比較してみますね。どちらもUK8サイズ(26.5cm相当)です。

正面からみると高さも含め、そこまで違いはなさそうですが。。。

真横からみると、やはりハイカットが1.5倍くらい高いです。ただソールの高さはほとんど変わらず。ハイカットの方がサイドゴアの面積がかなり大きいことが分かりますね。どうりで蒸れないわけだ。

上から見ると,トウの形などはほとんど変わりません。シンプルかつプレーンな佇まい。ローカットの方が開口部がせまめなのが分かります。そのため錯覚かもしれませんがトウの丸みが大きい気がします。

ちなみにアウトソールは全く一緒です。

ローカットでも、機能性は変わらずかなり滑らず雨や雪など濡れた地面でも歩きやすさを保っています。

3.使い勝手・履き心地

ハイカット同様にどんなスタイルにも合わせやすいです。いやむしろ、短パンなどにもいけそうなのでそれ以上に使い勝手良し。

防水性も全く変わらないので、雨の日でも安心。

ハイカットほど、軽さは感じません。ハイカットは見た目と重量のギャップがあるのでびっくりするくらい軽いのですが。

それでも、もちろんハイカットより100g程度軽い350g程度となっており、これまで履いていたジャングルモックゴアテックスと同じくらいなので全く問題なし!

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中のインソールは柔らかく、引き続き履き心地も抜群です。

先ほど比較のなかでもあったように開口部がせまめなので、ハイカットよりもかなりホールド感があります。前面がタグストラップがない代わりに革部分の生地がせり出しています。

ホールド感はありますが、あくまでスリッポンタイプなので履きにくさや脱ぎにくさはありません。

何より見た目が軽やかになりました。スーツスタイル・ジャケパンスタイルにぴったりです。

これで夏場も気にせず、ブランドストーンを履くことができて最高です。

4.まとめ

まさか自分が同じ靴をハイカットとローカットで揃えるなんて思ってもみませんでした。それほどブランドストーンは最高だってこと

春~秋はローカット、冬は毎日ハイカットで快適に過ごしたいと思います。

(もちらんこれでこのまま通勤でMTBやピストも乗ります。)

サイドゴアブーツならブランドストーン一択です。履いたことない人は、ローカットでもハイカットでもどちらでもかまわないので試してみては?

最強にオススメです!

それではっ!