このコロナ禍でやれる唯一といって良い遊び。。。
それはキャンプだと思います。
ゴールデンウィークの熊石以来でしたが、
先日の連休に近場のはこだてオートキャンプ場に行ってきました！
概要
白石公園はこだてオートキャンプ場は、
空港より東側で、旧市街と旧戸井地区の狭間に位置するキャンプ場です。
国道２７８号線の海岸線沿いでも行けますし、空港から函館牛乳あいす１１８を抜けても行けます。
白石公園にはオートキャンプ場のほか、パークゴルフ場も公園内あります。
キャンプ場のサイト構成としては、
今回、僕らの泊まったフリーサイトのほか、
オートサイト、電源付きオートサイト、キャビンなど高規格キャンプ場を謳っているだけあり、
非常に充実しています。
それでも広すぎるということはなく、トイレや水場もほどよい距離感で使いやすい大きさのキャンプ場です。
ざっとですが、料金は以下のとおり。
| 種別 | 料金 | 区画数 |
| フリーテントサイト | １張１泊２，５００円ほか | 約５０張 |
| カーサイト（設備なし） | １張１泊４，０００円ほか | ２２区画 |
| カーサイト（流し台・電源付き） | １張１泊５，０００円ほか | １８区画 |
| キャンピングカーサイト（ペット同伴可） | １区画１泊６，０００円ほか | １０区画 |
| キャビンサイト | ６人用浴室付き１泊１４，０００円ほか | １０棟 |
一般的な価格帯ですね。デイキャンプだとこれの約半額くらいで設定されています。
予約については、ホームページから可能となっており、予約状況も一目で分かります。
２か月前から予約可能となっており、連休などは１か月以上前からの予約がおすすめですよ。
設備など
受付を兼ねたセンターハウス。パークゴルフもここで受け付け。
売店には結構何でも売ってますし、身障者トイレもここにあります。
タープやテントなどのレンタルもやっているので万一忘れ物をしても安心です。
３箇所設置されているトイレ＋水場＋αのサニタリー。
ごみ箱や炭入れもそれぞれ設置されており、非常に手入れが行き届いています。
センターハウスに近い方には、シャワー室や洗面室も完備。
ちなみに洗面室のコンセントが使えるので、ドライヤーを持ち込んで使うことなどにも対応可能。
また、サニタリーの裏には、遊具広場もあって子連れにも最適です。
フリーサイトゾーンに隣接しています。
今回は、この遊具ゾーンのすぐ近くに張ったので、
子供達が遊んでいるが見える位置でとっても安心でした。
フリーサイトゾーンは芝生と適度な樹木があり、
サッカーグランド１個分ないくらいのスペース。
周りに車路が通っていて、荷物の搬入／撤収に停車することができて便利。
車路沿いに張る方が多く必然的に、真ん中のスペースが空くのでボール遊びなんかもできますよ。
これまた隣にある木橋を超えたところにフリーサイト用の駐車場がありますので、
何かあってもすぐに車まで近いので安心です。
良いところ
まずは、市内からのアクセスしやすいところ！
これまでも良かったですが、
今年度から空港まで通った外環状線という高速道路のおかげで圧倒的に向上しました。
市内住宅街の我が家からなら３０分かからずに到着できます。
あと、僕の中ではめずらしくて良いと思うのが花火スペースがあること！
キャンプ場の入り口付近でできます。
普段でもなかなか花火を思い切ってできるところって少なくないですか？
花火の燃えカスを処理するバケツなんかも用意されていて、
他のファミリーの方も思い思いに楽しんでいました。
あとは設備が充実しているところですかね。
綺麗なトイレ、シャワー、洗面所、ゴミ箱なども充実しており、もちろんサイト自体も綺麗。
このようにアクセス良し／花火可能／設備充実で、
ファミリーキャンプにはまさに最適なキャンプ場ではないでしょうか。
イマイチなところ
それがですねぇ。。。あまりないんですよ笑
設備・価格・予約のしやすさなど、全てにおいて優等生なので。
強いて言うなら、
・水遊びできる小川などがないこと
・特徴、特色、突出したストロングポイントがないこと
くらいですかね！
まとめ
東大沼を始めとした無料キャンプ場ですら、いいキャンプ場だらけの道南地域。
その中では突出した「何か」があるわけではありませんが、
逆に安心して使えるのが当キャンプ場なのです。
困ったらはこだてオートキャンプ場！
間違いなくオススメです！
それではっ！
