キャンプ場

東大沼キャンプ場/無料キャンプ場の最高クラス

最近は人気がありすぎて行けてませんが、

僕の初キャンプのデビュー地かつ、元祖ホームのキャンプ場である、

東大沼キャンプ場」を紹介します。

※令和3年9月30日までは緊急事態宣言期間中であるため現在閉鎖中です。

概要

東大沼キャンプ場」は、

道南の七飯町にある大沼の湖畔にある

北海道が管理する無料のキャンプ場です。

場所的にはいわゆる大沼公園の対岸、駒ヶ岳に近い方の湖畔側に位置しています。

                                出典:公式HPより

完全無料のキャンプ場なので

使用料、入場料などは一切なく、

チェックイン、チェックアウト時間も制限なし。

シーズン中は何ヶ月も滞在する方もいるほど!

駐車場は、最大100台程度駐められる規模です。

(キャンピングカーも駐車可)

管理人さんなどはもちろんおりません。

ゴミは全て持ち帰りになります。

基本的には1年中使えますが、

11月~4月くらいまでの冬期はトイレや炊事場が使えなくなるので注意です。

七飯町の公式HP(あくまで北海道の管理です)

魅力

・圧倒的なロケーション

目の前には国定公園である大沼がパノラマ上に広がります。

カヌーをやっている方もいて、とってものどかな景色が広がります。

ずーっと眺めていても飽きません。

朝方に霧のような低い雲がかかることもあり、すごく幻想的な光景になります。

函館市街から数十分でこんな場所に来れるなんて魅力的です。

・バリエーションに富んだサイト

西側には湖畔サイトが広がっています。

本当に目と鼻の先に水辺があり、かなりの景観と開放感を味わえます。

テントを開けたら目の前にこんな景色が。

このキャンプ場のメインサイトかな。

駐車場に近い東側が林間サイト

木陰になっており、ゆったり過ごせます。

少し地面がぬかるみやすいのが注意です。

桶門を越えていった先にある南側サイト

プライベート感が満載なのと、サクラの木があるのでお花見キャンプが可能です。

サイトまで至る道がせまく距離もあるので、大荷物だと向かないかも。

あとは、何と焚き火炉のある大トロな場所が2箇所ほど!

湖畔サイトと林間サイトに1箇所ずつあった気がします。

運良く確保できたらぜひ!

・無料とは思えない設備

トイレと、炊事場がそれぞれ2箇所ずつ付いており、

どちらもとても綺麗な設備になっています。

なので、子どもが小さいときでも安心して連れてこられました

いまいちなところ

・駐車場が遠い

キャンプ場自体、湖畔にそって細長い形をしており、

駐車場は最東端の1箇所のみ。

場所によってはかなり遠いんです。

西側の湖畔サイトへはかなり距離があるので、台車など(備え付けは数台)を使わないと厳しいです。

あまり良くないかも知れませんが、湖畔道路に停車して荷物の上げ下ろしすることもできます。

・駐車場に余裕なし

公式には100台程度とありますが、感覚的には60~70台でいっぱいな気がします。

また、キャンプ場から最寄りのコンビニや温泉に行くには、距離的に車が必須です。

駐車場に余裕がないので出し入れする際は、帰ってきたときにまた駐められる保証がありません。

たま~に折りたたみ椅子やベンチでキープしている人がいますが(連泊している人?)

マナー違反なので絶対やめましょう

・湖畔道路が近い

特に湖畔サイトは、水辺と湖畔道路との短い距離のなかにあるため、

道路の騒音が気になります

夜も結構車やバイクが走る場合もあるので、気になる方は注意です。

朝方のランナーやローディーの音さえ聞こえるくらいなんで。

以上がいまいちなところ、僕的に気になるところなんですが、

冷静になると全て無料なんで許せてしまうんですけどね。。。

まとめ

このように、魅力満載の東大沼キャンプ場。

設備や綺麗さはとても無料なんて信じられないレベルで、

数ある無料キャンプ場では最高クラスと断言できます。

昨今のキャンプブームで、

この東大沼キャンプ場にもたくさんのキャンパーさんが訪れているようです。

土日なんかはもうびっちりなんで、タイミングが合わないと場所を確保できないんです。

チェックインチェックアウトもないので回転も悪いですしね。

(逆にゆったりできるのが魅力なんですが!)

人気が出たのが嬉しいような、悲しいような笑

僕らのホームかつ最高のキャンプ場というのは間違いないので、

もうちょっと落ち着いたら、また必ず行きたいと思います

それでは!