キャンプギア

八雲町(旧熊石)・青少年旅行村/遊具が豊富で花見もできてファミリーに最適!薪も割り放題使い放題のキャンプ場

先日ついに今シーズン初キャンプに行ってまいりました

今回選んだキャンプ場は初めての熊石青少年旅行村

すごく良いところだったので紹介したいと思います。

概要

熊石青少年旅行村は、

北海道道南地方の八雲町にあるキャンプ場です。

八雲町は、国内で唯一日本海と太平洋に面している町であり、とっても広く、

この旅行村は2005年に合併した旧熊石町地区に位置しています。

青少年旅行村は、キャンプ場の他に子どもが遊べる公園や、水遊びができるちゃぷちゃぷ公園、

さらにはパークゴルフ場のほか、敷地内にひらたない温泉も併設している、

大きなキャンプ場兼公園となっています。

バンガローやツリーハウスなどの各種キャビンは予約サイトから予約可能ですが、

我が家が使った自分でテントを持ち込むフリーサイトは予約不要(不可)となっています。

※実際にお電話して確認しました。

以下詳細です。

定員フリーサイト:180張
キャビン  :5棟(5人用)※トイレ・流し・コンロなど付属
バンガロー :5棟(4人用)
ツリーハウス:10棟(5人用)
キノコログ :4棟(5人用)
駐車場300台(無料)
営業期間毎年4月~9月まで
チェックイン・アウトイン:14時から アウト:10時まで
料金入村料:450円(中学生以下220円)
持込テント:1張1泊900円(3人用以下670円)
持込タープ:1張220円
キャビン:1棟1泊10,470円
バンガロー・ツリーハウス・キノコログ:1棟1泊5,230円

※キャンプでなく公園利用のみは全て無料

今回我が家は、大人2名、小学生1名、幼児1名のフリーサイト利用で

合計2,020円でした。(幼児の入村料は無料のようでした。)

比較的安めだと思います。

各種施設・設備

全部は紹介しきれませんが、

僕らが立ち寄った敷地内の施設や設備をレポートします。

まず、ふれあい交流館というところで、受付をします。

また、薪割のための斧を借りたりするのもここ。

僕は使いませんでしたが、ここだけWi-Fiが使えるようです。

ふれあい交流館から、メインのフリーサイトを見下ろすとこんな感じです。

キャンプには重要な流し場や、

トイレもそれぞれ立派で使いやすいです。

キノコログも可愛らしくて、いつか泊まってみたいです。

公園も隣接しているので、遊具も多いです。

ゴーカード乗り場まであります。

(現時点は電動の1台だけ。1周100円。)

名物ロング滑り台

大人も一緒になって楽しめます。

水遊びできるちゃぷちゃぷ公園もあるので、

暑い時期にまた来てみたいと思います。

良いところ・魅力など

サクラスポットとしても有名な青少年旅行村。

例年ゴールデンウィーク近辺ではお花見キャンプができるのが魅力です。

今回はタイミングが合い、ほぼ満開のサクラに囲まれた、

お花見キャンプができました。

夜桜もとってもきれい。

国道などの大きな道路から離れているので、

車の騒音など気にならず夜はとっても静かなのも魅力です。

ちゃぷちゃぷ公園よりの少し離れたサイトなら、

昼間から静かで落ち着いています。

また今シーズンからですが、

薪を無料で使い放題なのです!

間伐材などを活用しているそうです。

すごくいい取り組みだと思います。(杉が多いのかな。)

使い放題といっても、玉切り状態から、

自分で薪割りをして、薪を作ることから始める必要があります。

これもいい思い出になりますよね。

何より、

・薪を購入する必要がない。

・自宅から薪を持ってこなくても良い。

・どんなにつかっても気にしなくて良い。

特に薪ストーブユーザーは必見ですね!

ただし、基本的に乾いていない、ほとんど生木状態だったので、

割りやすいものの、煙はすごいです!

焚き火する時は覚悟しましょう笑

まとめ

熊石青年旅行村は遊ぶところがたくさんあるので、

ファミリーキャンプにまさにうってつけだと感じました。

また時期により、

・春はお花見キャンプ

・夏はちゃぷちゃぷ公園で水遊び

・秋は薪を割ってあったか焚き火&温泉

といった具合で、3シーズンそれぞれ楽しみがあるのが魅力ではないでしょうか。

今回は結構寒かったですが、(※結局0℃近くまで冷え込みました。)

ストーブを焚いて、豚汁を作って暖かく過ごせました。

また時期を変えてキャンプしにいこうと誓いました

とってもオススメです!

それではっ!