アウトドアギア

Dannerダナー・マウンテンライト/ゴアテックス素材を取り入れた定番の登山靴

僕が持っている登山用革靴、

Danner(ダナー)」の「マウンテンライト」を紹介します。

概要

登山靴の王道ブランド、Danner(ダナー)

鴨葱

ダナーとは。。。

1932年創業のアメリカのオレゴン州ポートランドのブーツメーカーだよ。「ダナーライト」というモデルで世界初ゴアテックスを採用したブーツを作った、アウトドアブーツで知られている世界的にも有名なブランドです。

そのダナーが生み出すハイキングブーツのなかでも

定番の登山靴がこのマウンテンライトです。

くるぶしまで包み込むミッドカットで、

まさに登山靴といった、となっています。

表面は、フルグレインの防水レザーを使用し、

汚れも付きづらく、お手入れも簡単。

オイルで磨けば、すぐに風合いは戻ります。

中の生地は透湿性に優れた機能の

ゴアテックスファブリックが使われていることで、

蒸れづらく、かつ防水に優れた登山靴となっています。

僕も元々存在は知っていて、

欲しい気持ちもあったのですが、

国内だと5〜6万円する高価な品で

なかなか手が出ませんでした。

そんな中手に入れたのは、

新婚旅行でいったハワイ

2012年当時はすごく円高だったので3万弱で手に入れることができました。

すぐさま履いてダイヤモンドヘッドに登りました

買った時は、ものすごく嬉しかったのを覚えています。

履き心地・使い勝手

インソールは柔らかで、履き心地自体は悪くないです。

ただ素材自体が固めなので、足に馴染むまでは結構硬く感じると思います。

僕はかかとにマメができました。。。

履いた感じも、足全体が丈夫な革で守られている感じがあって、

すごく安心感があります

この仕様と作りなので重量はかなりあります。

公式には片足700g強!と、

一般的なスニーカーの倍はあります。

ソールは安心のvibram(ビブラム)ソール

山道や雪道でも安心でした。

定番の紐が黄色で、なんとなくコテコテの山より過ぎるかなと思い、

純正のグレーの紐に変えました。

大分合わせやすくなりましたよ。

このグリップ力と、靴の重さによる安定性、

くるぶしまでガードする強固な革になどにより、

山道やガレ場でも安心して使える仕様となっています。

一度1,000m以上の山にマウンテンライトで登りましたが、

下山まで安心して足を守ってくれました。

まとめ

まさにヘビーデューティーという言葉がぴったりの

雰囲気と作りのマウンテンライト。

プレーンな見た目なので、

何にでも合わせやすく、ファッション的にも丸です。

街履きでは、少し重いのが難点かな。。。

購入してから、約10年。

そんなに頻繁に履いていないのもありますが、

全然ヘタれないので、やはり丈夫なんですね。

末長く、育てていきたいと思っています!

間違いなくオススメです!

それではっ!