DIY

雨樋(あまどい)で簡単に流しそうめん台/蛇口がなくてもウォータージャグで代用

うちの子ども達はそうめんが大好物。。。特に夏場は出番が多いですよね。

夏の暑い時期に流しそうめんなんて最高だよなと思いつつ、なかなか腰が重くて実現しなかったので、家の中で地味に食べる機会が多かったです。そんななか、子どもがお友達の自宅で、ポータブル式のぐるぐる回る流しそうめん器を体験して、大分楽しかった模様。同じ物を買うのは工夫がないので、早速色々調べて、流しそうめん台をDIYで作ってみることにしました!

必要なもの、準備するもの

まずは柱となるそうめんを流すためのコースとして雨樋(あまどい)

これを2本準備しました。もう1本くらいあっても良かったかな。僕の場合は近所のホームセンターで入手しました。

流しそうめんのコースはまっすぐだけだとおもしろくないので、2本をつないで角度を変える連結パーツ

これを今回は1つ。長めのコースにするなら複数必要かも。

良い位置に水道の蛇口があれば必要ありませんが、フレキシブルにコースを設置したい場合や、自宅ではなく例えばキャンプ場などでやる場合など、水を供給するウォータージャグ。

わがやではDODのジャグである「ジミニータンク」で対応しました。普通にキャンプで使う物で大丈夫。できれば大きめが良いかな。

あとは普段から自宅にあるものとして,コースの土台のようなものがあれば。例えば折りたたみテーブルとかラックとかがあれば便利です。あとは最終的に受けるザルくらい。

ちなみウチで使った土台兼テーブルは、同じくDIYで作った車載ラックと、

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もともとあるコーナンの3段折りたたみラック

ということで思いついて1~2時間で全て準備完了です。

設置に挑戦

まずは雨樋をキレイにお掃除しました。念のためと、あくまで気分的な問題ですw

3段ラックを最高地点として、ウォータージャグを設置しました。

水を流す際に,つまみをあけっぱなしにできるものでないとキツいです。

最終地点には,ザルを置いて,取り逃したソーメンを受けることにします。一定程度たまったらまた流すこともできますしね。水量によっては勢い良く飛び出すので、大きめのザルにしましょう。

全体の配置図はこんな感じ。2本の雨樋でL字の設定にしました。中間の高さは丸椅子で調整。コースの下にはテーブルを置いて、座りながら流しそうめんをキャッチできるようにしました。

テーブルがあると、お椀や皿、調味料など色々おけて便利でしたよ。

流してみよう

設置が完成したので早速、そうめんをゆでて流しを開始!ちなみにそうめんはふつうどおりにゆでました。

固まると小分けに流しづらくなるので、ある程度そうめんを水に濡らしてほぐしやすくしてやるのがポイント。ミニトマトなんかも流したりなんかして。スピードもちょうど良くウォータージャグでも十分でした。ただ、10リットル入るジャグだったのですが、3回ほど水を追加しました。その点が若干面倒かな。

結果、こんな感じでこじんまりですが、楽しくできました。まあ流すのに忙しくて大人はほとんど食べられませんが笑

子ども達が楽しんでくれたので万事OK!

ちなみにツユ入れに使ったのはスノピのシェラカップだったのですが、取っ手があって持ちやすいし、サイズ的にもちょうど良いし、何ならキャンプ感も出るしでオススメです。

我が家では普通に自宅用のお皿としても愛用しており、すでに6個持ってます。安くて丈夫でシンプルでカッコよい。

まとめ

片付けも一瞬で。ただ少し長くて大きいので収納場所に悩むかも知れません。我が家では納戸に仕舞うことにしました。

思った以上に簡単に準備できてハードルが低かったです。重い腰を上げて良かったw

2、000~3,000円で揃えられるので、流しそうめん器を買うよりもひょっとしたら安く手に入るかもしれませんね。

広めの庭なり、流せるスペースがある方はぜひ挑戦してみては?子ども達が間違いなく喜びますよ。

夏の思い出にぜひおすすめです!

それではっ!