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DOD・カンガルーテントM/設営たったの2分の楽々ワンタッチテント兼その名のとおり優秀なカンガルーテント

我が家のファミリーテントである、

テンマクデザインのサーカスTCBIGを使っていますが、

このたび、カンガルースタイルに移行するため、

DOD(ディーオーディー)」の「カンガルーテントM」を購入しました!

先日、実戦デビューしたので、

早速レビューしたいと思います。

概要

DOD(ディーオーディー)は、

アウトドアをワクワクするソト遊びに。】をコンセプトに、

テント・タープなどを中心に様々な人気アウトドア製品を生み出している、

勢いのあるアウトドアブランドです。

2018年までは「ドッペルギャンガーアウトドア」の名で親しまれており、

その後DODに改名したものです。

キャンプ好きなら、

このウサギのロゴを一度は目にしたことがあるはず。

そんなDODの製品のなかでもトップクラスに人気商品なのが、カンガルーテント

サイズはSとMの2サイズ展開で、カラーはタンのみ。

我が家は大人2人、小学生1人、幼稚園児1人なので

大人3人用サイズであるMサイズを選択しました。

もう一つのSサイズは、

これまた人気のサーカスTCにシンデレラフィットするので、

とても人気があります。

生地は透湿性が高く、かつ遮光性も備えたコットン生地を採用。

コットンなので、暖かくさらには難燃性なので燃えづらいというメリットもあります。

さらに全方向にメッシュの窓を採用しており、

暑い際にはフルオープンにして、風を通すことも可能です。

そんなこんなでSサイズばかりでなくMサイズも人気で、

毎年、春先に再販→売り切れを繰り返しており、

メルカリなどでは倍の値段で取引されている状況です。

僕はタイミング良く、公式通販で定価で手に入れることができました。

設営方法

これは本当に簡単です。

設営時間はものの2分

ケースから出して、

まずは付属のグランドシートを引きます。

次にグランドシートの上に、

本体を広げて、4本のフレームを伸ばして、

あとは、傘を開くように、立ち上げる!

本当にワンタッチなのです。

後は天井のフックをフレームに引っかけて。。。

完成です!

逆に撤収も非常に簡単なので、

帰る日は余裕を持って準備できますね。

設営係の僕としては大助かりです。

カンガルーテントとして

まずカンガルースタイルって何のことかですが。。。

筆者:鴨葱

大型テントやタープのなかに、小型テントをINすることです。

いわゆる寝室用テントを中に入れることにより、温度調整が容易になったり(冬が特にあたたかい)、設営・撤収が簡単になるのが利点です。

てな具合で、最近割とメジャーな手法なのです。

組み合わせるのは、

我が家のファミリーテントである、テンマクデザインのサーカスTCBIG

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ネット上では通常のサーカスTCとカンガルーテントSの組み合わせばかりで、

BIGとMサイズの組み合わせはほとんど見かけません。

(youtubeでは一度見かけたことがありました。)

カンガルーテントMは、仕様上ではBIGの中に入れられる仕様に見えます。

実際に昨日張って、サーカスTCのなかに入れてみました!

組み立てて、恐る恐る入れてみると。。。

無事入りました!ほっと一安心です!

それなりに余裕がありますし、シンデレラフィットと言っても過言ではないかも!

お座敷レイアウト完成です!

同じコットン生地同士で相性も抜群。

専用のインナーを使っていた時より、スペースが有効に使えるような気がします!

またかなりお部屋感が出て、見た目にも良い感じです。

今回のキャンプでは、0℃近くまで冷え込んだのですが、

寝室テントとして、コットン生地で閉め切ることにより、

保温効果のおかげであたたかく過ごせました

カンガルースタイル、大成功です

まとめ

まだ一度しか使っていませんが、

これから大活躍する予感しかしません

設営が手軽で、

かつコットン生地が良い感じの日よけにもなるので、

カンガルーではない単独設営も

デイキャンプやバーベキューで使えること間違いなしです!

次のステップは、専用のフライシートを入手して、

ソロキャンプにも挑戦してみようかと目論んでいます。

何にせよ、可能性は無限に広がりました。。。!

もしDODの公式ホームページなどで、

定価で手に入れるチャンスがあれば、是非検討してみてください

人気なのが納得できます!がちでオススメ!

それではっ!