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パナレーサー・パセラ/乗り心地向上のため、通勤用ピストのタイヤを23Cから28Cへカスタム

お久しぶりです。

仕事の方が忙しくなり、残業やら休日出勤やらでなかなか記事を書く気力がありませんでした笑

ネタは着々とストックしていますので、また投稿の方頑張りますよ!!

さて本題です。

このたび、通勤用ピストの乗り心地向上のため、

タイヤをもとの23Cから28Cへと太くしてみました!

興味のある方に参考になれば嬉しいです。

使用したタイヤ

耐久性、信頼性、コスパを考慮し、

安定のパナレーサーパセラをチョイス。

カラーはちょっと冒険して、初めてのアメサイドを購入していました。

太さは、我がピストであるダーカスワン・マスター最大幅と思われる28C

僕のは10年近く経ち、モデルが古いのもありますが、

最大タイヤ幅が明記されている情報は見つけられませんでしたが、

ぎりっぎりだったので、多分本当です。

換装前の状態

こちらはリアです。

大分フレームとの間に余裕がありますし、

カンチブレーキからホイールを外す際も、タイヤが干渉しないほど細いです。

こちらはフロント。

上から見るとかなり細いですね。

さすが23Cです。

ホイールも黒なので全体的にソリッドな印象ですね。

ちなみにダーカスワン・マスターの紹介は別記事にアップ済みです。

durcus one master(ダーカスワン・マスター)/自転車の楽しさを教えてくれたピストバイク!今でも通勤号として現役。 現在、僕は自転車3台持ち。 ロードバイク、MTB、そしてピストバイク。 今回は僕の自転車の原点となるピストバイク、...

換装後

同じ構図で、フロントの上からです。

どうですか、大分太くなったと思いませんか?

ただし、全くフレームとの間に余裕がありません笑

ぎりっぎりです。

リアもかなりシビアですが、フロントよりかは大丈夫です。

ピストなんで、ホイールを多少後ろにも引っ張れますしね。

もしかしたら30Cもイケるかも。

全貌です。

全体的にタイヤのボリュームが増して、柔らかい印象になったかと思います。

さらにアメサイドが少しくだけた雰囲気を醸し出してくれました

フロントラックも付けたのでその影響も大きいかな。(フロントラックの記事はまた別途準備します。)

乗り心地

これは想像以上に向上しました。

23Cでは、アスファルトの小さなギャップでも衝撃を拾っていましたが、

大分軽減されるようになりました。

空気圧をガチガチにしても、ふわふわ感が維持される感じ。

リム打ちの心配が低くなったので、対パンク性能も期待したいです。

実は最も効果的だったのは、

砂利道や車道・歩道の段差に対し、気にせず突っ込んでいけるようになったことです。

言うなれば、これまで気にしていた通勤のコースを選ばず

段差等にいちいちナーバスになることなく

ストレス無くライドできるようになりました。

通勤用自転車としての能力が格段に向上しましたね。

デメリット

想定の範囲内ですが、やはり軽快感は落ちました。

どうしても重量があるので、スピードに乗るのが23Cよりかは遅いです。

でも走りで実感したデメリットはそのくらいかな。

メンテナンスの視点からすると、

ホイールを付け外しする際に太くなったことでブレーキパッドに干渉するので、

いちいち空気を抜かなきゃいけないことが難点ですね。

(余談として、アメサイドのパセラだけかもしれませんが、すごくホイールにはめづらかった!)

まとめ

このように多少のデメリットはあるものの、

大きく上回る効果を得られ、今の気分にぴったりなので、

今回のカスタムは大成功!

タイヤの換装は、

簡単な割に見た目や乗り心地がかなり変化するので、

初めてのカスタムに超劇オススメです

また引き続きカスタムを続けて末永くダーカスワンに乗っていきます

それではっ!