ライフスタイル

東前温泉しんわの湯/日帰り温泉では道南最高峰の施設

ミーハーな僕なんでご多分にもれず、

実は最近サウナにハマり始めまして。。。笑

もともと温泉や銭湯は好きな方ですし、

僕の住んでいる北海道道南地方は、日帰り温泉もいっぱいあるので、

良い温泉はどんどん紹介していこうと思います。

その第一弾として、僕のホーム温泉である「東前温泉しんわの湯」の魅力を伝えていきます!

概要

東前温泉しんわの湯」は、

函館市の隣町、北斗市の旧大野地区側にある温泉施設です。

新函館北斗駅からも割と近いところに位置しています。

高規格道路の新外環状線の出入り口からも近く、函館からも行きやすくなっていますね。

一般的な公共温泉としては、特に露天風呂などその規模は道南最大級を誇ります。

朝5:00~夜22:00まで営業しており、

いつも地域の方々で賑わっている温泉です。

駐車場も200台以上駐められるようになっていますが、

休日の夕方などゴールデンタイムは非常に混み合います。

価格は、公衆浴場料金と同等の450円(中学生以上)と

非常にリーズナブルになっています。

また、ビジネスホテルタイプのお部屋となっている「ホテル秋田屋」が併設されており、

宿泊者もしんわの湯を利用することができるようになっています。

出典:公式HP

入館方法や設備など

まずは、靴をシューズロッカーに入れ、鍵をかけます。

このとき百円が必要なので注意(戻ってきます!)

券売機で入浴券を買ったら、フロントでロッカーの鍵を受け取るのですが、

入浴券+シューズロッカーの鍵⇒ロッカー鍵と交換する形になります。

ちょいと面倒ですが、ロッカーを確保できるので安心ですよね。

休憩所兼ホールは、大半がソファスペースでテレビもあり開放感ばっちりです。

広くはないですが、小上がりスペースも少々あり。

多数の自販機も設置されており、オススメは山川牧場の瓶牛乳ですね。

併設する「ホテル秋田屋」の食事処兼居酒屋が休憩所から入店可能になっていて、

中で食べるのはもちろん、ソフトクリームやかき氷などもテイクアウト可能で、

休憩所で食べることもできます。

(以前はできてました。現在コロナ禍での可否は不明です。)

また、地元の野菜の直売コーナーや、

一旦入り口から出る形にはなりますが、コインランドリーやクリーニング店が隣接しており、

地域に根ざした施設・設備になっています。

お風呂

お風呂はなんと源泉掛け流しなんです。

しかも42度の透明なアルカリ単純泉、

少し濁りのある73度のナトリウム・塩化カルシウム泉の2種類!

出典:公式HP

すごく贅沢なのです!

内風呂は、低温・中温・高温の大浴場のほか、泡風呂や寝風呂などが

吹き抜けの開放感のある空間に広がっています。

また、露天風呂に関しては、

岩風呂・寝風呂・檜風呂・歩行湯など道南最大級の規模になっていて、

しんわの湯の最も魅力のある部分かなと思います。

全体的に熱すぎない温度なので、子連れにもぴったりな温泉です。

サウナ

サウナはドライ式で2種類あります。

ひとつは高温で100度ちょっとある熱めのタイプ。

出典:公式HP

コンタクトで行くと結構乾いてきついくらいでした。

ただ湿度は低めなので、結構長い時間いられて、良い汗がかけますよ。

上段と下段に分かれる2段式になっていて、10人程度は収容できる広さ。

12分計も完備されています。

もう一つは低温サウナで、90度ないくらいで優しく蒸されるタイプ。僕的にはあまり整わなかったですが、こっちにはTVがあるのがポイントですね。

サ室入り口の左側にはビート板置き場とシャワー、

右手には水風呂が設置されています。

水風呂は4人はゆうに入れる広さで、かなり水温は低い!

循環式で10度ちょっとしかないくらいの温度感。

ととのいイスも、

内風呂と外風呂にそれぞれ7~8脚ずつあるので十分な数が確保されており、

なんと半分以上がフルフラット可能なもの。

サウナーにとってはとっても良い環境になっています。

まとめ

しんわの湯は、お風呂だけでも、サウナだけでも

それぞれ十分に楽しめる充実した温泉施設です。

道南近隣には他にも色々な魅力ある温泉施設がいっぱいありますが、

僕的にしんわの湯があたまひとつ飛び抜けているイメージ

こんな施設がワンコイン以下で利用できるなんて、すごく恵まれた環境ですよね。

お近くにお寄りの際はぜひ、すごくオススメです!

それではっ!