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アークテリクス・スコーミッシュフーディ/万能でおそろしく軽い薄手のシェル

概要

春〜秋まで広く使える、

高性能な薄手の軽量ウインドシェル、

アークテリクススコーミッシュフーディーを紹介します。

東レが開発した「TYONO30」という

耐風性と伸縮性の高い特殊な生地が使われています。

夏場に羽織るための薄手のものを探していたところ、

ネットでものすごく評判が良かったので、

思い切って購入してみました。

179cm・69kgで

サイズはMサイズ、

カラーはラビリンスという落ち着いたグリーンを選びました。

最後まで対抗馬だったのが、

パタゴニアのフーディニジャケット

これも定番ですよね!

生地の薄さ加減と、(フーディニはかなり薄く伸縮性があまりない)

気に入ったカラーの関係で、(フーディニは原色系が多かったのです。)

スコーミッシュフーディの方を選びました

着心地・着用感

サイズ感としては、

丈が長めで、結構タイトなんですが、

生地自体にある程度伸縮性があるので、

緩すぎず、キツすぎず、

絶妙なフィット感です。

TシャツやロンTなど、

薄手のインナーに羽織るといった使い方が最もしっくりきます。

そして、Mサイズで約140gと激軽です。

軽すぎて、シェルを着ているというよりは、

シャツやカーディガンの感覚に近いかもしれません。

一度登山の際に、

中にフリースを着込んだこともありましたが、

モコモコになってしまったので

厚手ものを中に着るのは見た目的にオススメしません

撥水効果はそれなり

フードも立体裁断で、

多少の小雨なら、数十分は持ちます。

が、雨具としてはあまり期待しない方がいいです。

使えるシーン

最も使える季節は初夏~秋口までくらいかな。

僕が一番使うシーンとしては

クールビズ期間の通勤です。

北海道では朝や夜は気温が10度台になるのがざらなので、

半袖だとやや肌寒いシーンが多いのですが、

これを羽織れば超快適

通勤時に徒歩や自転車で

身体があたたまっても、

意外と汗抜けがいいようで、

ムレを感じることは少なかったです。

真夏でも、

冷房が効きすぎてる屋内では最高に役立ちます。

(例えばスーパーの生鮮コーナーなど笑)

写真のように、

小さくパッカブルにもできるので、

常にバッグに入れておいても邪魔になりません。

まとめ

難点があるとすれば、

収納が胸ポケットしかないのと、

あまりに万能すぎて

シーズン中はこればっかり着てしまうことです笑

(これは褒め言葉ですね)

ボロボロになるまで着て、また次もスコーミッシュを買うことでしょう。

超激おすすめです!

それではっ!