ライフスタイル

我が家の薪ストーブの使い方/薪ストーブのある生活

薪ストーブでは、

ストーブの種類や大きさにより、

着火方法や使い方が異なります

薪ストーブの導入については別記事で紹介しています。

薪ストーブの導入について/薪ストーブのある生活 なぜ導入したのか 薪ストーブに対しては、 漠然とした憧れがあったものの、 まさか自分の家に導入するとは夢にも...

ここでは、我が家での使い方を紹介したいと思います。

1.薪組み~着火

まずは、着火前に薪を組みます。

びっくりするひとがいるかもしれませんが、

まず炉内めいっぱい入れます

我が家の場合は、

【上着火法】

を取り入れています。(他に下着火法もあります。)

下から、

太めの薪 → だんだん細く → 針葉樹などのたき付け+着火剤

といった順に組んでいきます。(1段は基本3本構成)

組み終わったら、ガスバーナーで着火します。

その名のとおり、上段に点火します。

2.着火~安定燃焼まで

まずは最上段付近から燃えて。。。

だんだん火が大きくなり、

下の段に燃え広がっていきます。。。

その間、

煙突ダンパーは全開

ストーブの空気調節も全開です。

15分程度で、

天板が300度を超え、

安定燃焼に入ります。

3.安定燃焼~

ここからは、煙突のダンパーは締めて、

空気調節は少し抑えて、

天板温度200~300度をキープできるよう、

薪を随時投入していきます。

うちでは、小割の薪をたくさん用意して、

炉内の温度が下がらないようにしています。

ちなみに夜寝る際には、

そのままほおって置くだけです。

我が家では、北海道の真冬でも、朝6時時点で

18~19度くらいまでしか室温は下がりません。

4.まとめ

こんな感じです。

意外と簡単に見えませんか?

慣れれば着火は5分もかかりませんし。

大変なのは小割のいい薪を準備することです笑

上着火法の影響なのか、

小割の影響なのかわかりませんが、

昨年のストーブメンテナンスの際に、

水分の少ない良い灰で素晴らしい炊き具合と、

お褒めの言葉をいただきました!

これからも上手く炊いていきたいです。

それではっ!